海辺を行き交うお触れ書き : 浦触の語る徳川情報網

書誌事項

海辺を行き交うお触れ書き : 浦触の語る徳川情報網

水本邦彦著

(歴史文化ライブラリー, 486)

吉川弘文館, 2019.8

タイトル別名

海辺を行き交うお触れ書き : 浦触の語る徳川情報網

タイトル読み

ウミベ オ イキカウ オフレガキ : ウラブレ ノ カタル トクガワ ジョウホウモウ

大学図書館所蔵 件 / 198

注記

引用・参考文献: p262-265

内容説明・目次

内容説明

江戸時代、海運や海難に関するお触れ書き「浦触」が、海辺の村や町に回ってきた。行方不明船の捜索、島抜け流人の追跡など、国や藩の境を越えて届く「浦触」を読み解き、幕府の情報ネットワークと全国支配の実態に迫る。

目次

  • 浦触と出会う—プロローグ
  • 四国を巡る
  • 九州へ渡る
  • 東海を行き交う
  • 東北・北陸を旅する
  • 山陰から山陽へ
  • 仲間を探す
  • 幕末から明治へ—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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