データ指向アプリケーションデザイン : 信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理

書誌事項

データ指向アプリケーションデザイン : 信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理

Martin Kleppmann著 ; 玉川竜司訳

オライリー・ジャパン , オーム社 (発売), 2019.7

タイトル別名

Designing data‐intensive applications : the big ideas behind reliable, scalable, and maintainable systems

データ指向アプリケーションデザイン : 信頼性拡張性保守性の高い分散システム設計の原理

タイトル読み

データ シコウ アプリケーション デザイン : シンライセイ カクチョウセイ ホシュセイ ノ タカイ ブンサン システム セッケイ ノ ゲンリ

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注記

監訳: 斉藤太郎

文献あり

索引あり

内容説明・目次

内容説明

現代の分散システム設計においてデータの扱いは重要な課題です。本書は、データを処理し、保存するさまざまなテクノロジーの特性を詳述することで、ツールの長所と短所を理解し、システムの課題と使用するアプリケーションに適した選択肢の発見を助けます。本書では、データの量や複雑さ、変化が課題となるアプリケーションを「データ指向」と名づけ、データ指向アプリケーションの設計を支える基本的な概念を解説します。そしてレプリケーション、パーティション、トランザクションなど分散データベースについて扱い、さらにバッチ処理、ストリーム処理など、データセットの取り出しや結合について解説します。データ処理のテクノロジーを総覧し、特性やトレードオフを詳述する本書はソフトウェアエンジニア、アーキテクト必携の一冊です。

目次

  • 第1部 データシステムの基礎(信頼性、スケーラビリティ、メンテナンス性に優れたアプリケーション;データモデルとクエリ言語;ストレージと抽出;エンコーディングと進化)
  • 第2部 分散データ(レプリケーション;パーティショニング;トランザクション;分散システムの問題;一貫性と合意)
  • 第3部 導出データ(バッチ処理;ストリーム処理;データシステムの将来)

「BOOKデータベース」 より

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