オープンダイアローグがひらく精神医療

書誌事項

オープンダイアローグがひらく精神医療

斎藤環著

日本評論社, 2019.7

タイトル読み

オープン ダイアローグ ガ ヒラク セイシン イリョウ

大学図書館所蔵 件 / 183

注記

オープンダイアローグ主要文献: p239

文献: p240-243

内容説明・目次

内容説明

“一対一の面接”のもつ副作用と制約から精神医療を解放する新たな治療実践。

目次

  • プロローグ 驚異の旅
  • 1 オープンダイアローグの可能性(オープンダイアローグ;こころのトポスはどう変わったか;開かれた対話と人薬;反‐強度的治療としてのオープンダイアローグ;心理職とオープンダイアローグの可能性)
  • 2 オープンダイアローグの現場から(オープンダイアローグによる統合失調症への治療的アプローチ;アウトリーチとオープンダイアローグ;“コミュ障”は存在しない—開かれた対話と「コミュニケーション」;「ほめる」こととリフレクティング)
  • 3 オープンダイアローグを読む(SF的視点が可能にした精神医療への批評 宮内悠介『エクソダス症候群』;二人であることの病?青山七恵『繭』;ポリフォニーを“聞き流す”坂口恭平『家族の哲学』)
  • 4 人間回帰としてのオープンダイアローグ(オープンダイアローグがひらく新しい生のプラットフォーム(村上靖彦×斎藤環);オープンダイアローグの日本への導入に際して懸念されること)

「BOOKデータベース」 より

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