愛国の構造 The structure of patriotism

書誌事項

愛国の構造 = The structure of patriotism

将基面貴巳著

岩波書店, 2019.7

タイトル読み

アイコク ノ コウゾウ

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注記

参考文献: p297-319

内容説明・目次

内容説明

今日、世界中で「愛国」=パトリオティズムが復活を遂げている。しかし、愛国ほど政治的に利用されやすく、胡散臭さのつきまとう概念はない。キケロ、アウグスティヌス、ヴェイユ、マッキンタイア、ヴィローリ、ハーバーマス、ミュラー、福沢諭吉、清水幾太郎など、欧米と日本の多様な愛国論を批判的に検討し、愛国の歴史的・哲学的な構造を解明。国家への偶像崇拝の論理を暴く。

目次

  • 序章 愛国という問題
  • 第1章 愛国の系譜
  • 第2章 愛国の対象
  • 第3章 愛国的であるということ
  • 第4章 愛国的である理由
  • 第5章 愛国的ではないということ
  • 終章 愛国の彼方へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28631235
  • ISBN
    • 9784000613545
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 324, 8p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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