移民とAIは日本を変えるか

書誌事項

移民とAIは日本を変えるか

翁邦雄著

慶應義塾大学出版会, 2019.7

タイトル読み

イミン ト AI ワ ニホン オ カエルカ

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

救世主か、破壊者か?21世紀に入り、人口減少に転じた日本。早くから日本経済の長期低迷の要因の一つとして人口構造の変化に着目すべき、と唱えていた著者が、現代日本の喫緊の課題として昨今俄然クローズアップされてきた人口減少下の日本社会の変容を、移民とAI(人工知能)に焦点を当てて丁寧に解いていく注目作!

目次

  • 第1章 金融政策の限界—プロローグ
  • 第2章 人口ペシミズムと将来人口推計の確実性
  • 第3章 移民あるいは外国人労働者の経済的影響
  • 第4章 移民の社会的影響—欧州の経験
  • 第5章 移民の社会的影響—日本の現状
  • 第6章 事例研究:ベトナムとの関係
  • 第7章 AIは労働者を無用にするか—人口ペシミズムへの第三の異論
  • 第8章 AIと移民の共通点・相違点
  • 第9章 AI・移民問題についての今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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