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資本主義に出口はあるか

荒谷大輔著

(講談社現代新書, 2536)

講談社, 2019.8

タイトル別名

資本主義に出口はあるか

タイトル読み

シホン シュギ ニ デグチ ワ アルカ

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内容説明・目次

内容説明

ネオ・リベラリズムのその先に、新しい社会はありえるだろうか?この社会だけが、人間が生きる社会の最適解ではない。本当の「自由」と「平等」を、ゼロ地点から立ち上げる社会の実現へ。

目次

  • 序 社会って、こういうもの?—ゼロから社会を見直すこと
  • 第1章 この社会はどんな社会なのか—「右/左」の対立の本質
  • 第2章 いまはどんな時代なのか—「ロック/ルソー」で辿る近現代史(「ロック/ルソー」の揺れ動きとしての近現代史;アダム・スミスの道徳論 ほか)
  • 第3章 いま社会で何が起きているのか—ネオ・リベラリズムの「必然性」(戦後国際秩序の成立:モンロー主義の普遍化;国際連合とアメリカ ほか)
  • 第4章 資本主義社会の「マトリックス」を超えて(共通の前提:「我思う、故に我あり」;「私」という罠 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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