南の島のよくカニ食う旧石器人

書誌事項

南の島のよくカニ食う旧石器人

藤田祐樹著

(岩波科学ライブラリー, 287)

岩波書店, 2019.8

タイトル読み

ミナミ ノ シマ ノ ヨク カニ クウ キュウセッキジン

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注記

参考文献: 巻末p1-2

年表あり

内容説明・目次

内容説明

日本の人類史でもっとも古く、長く、そして謎の多い旧石器時代。何万年もの間、人々はいかに暮らしていたのか。えっ、カニですか…!?ウナギを釣り、貝のビーズでおしゃれして、旬のカニをたらふく食べる。沖縄の洞窟遺跡の膨大な遺物から見えてきた、旧石器人のなんとも優雅な生活を、見てきたかのようにいきいきと描く。

目次

  • 1 むかしばなしの始まり—人類誕生、そしてヒトは沖縄へ
  • 2 洞窟を掘る—沖縄に旧石器人を求めて
  • 3 カニとウナギと釣り針と—旧石器人が残したもの
  • 4 違いのわかる旧石器人—「旬」の食材を召し上がれ
  • 5 消えたリュウキュウジカの謎
  • 6 むかしばなしはまだ続く

「BOOKデータベース」 より

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