土地はだれのものか : 人口減少時代に問う
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土地はだれのものか : 人口減少時代に問う
白揚社, 2019.8
- タイトル読み
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トチ ワ ダレ ノ モノ カ : ジンコウ ゲンショウ ジダイ ニ トウ
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
荒廃マンション、見捨てられた土地が都市を蝕む。今、手を打たなければ間に合わない!土地は、本当に「自分」だけのものなのか?“負”動産問題の根源に迫る。
目次
- 第1章 世界最速で深刻化する日本のマンション老朽化問題—644万戸のストックの行方
- 第2章 土地が見捨てられる?—「所有者不明土地問題」に見る土地制度の課題
- 第3章 狭隘道路や私道紛争が無くならないわけ—元凶の「土地所有権」にメスを
- 第4章 今日的課題の底流(1)—人口動態&都市の構造変化が問題を加速させる
- 第5章 今日的課題の底流(2)—法曹界内部から見た、日本の法制度の歪みと限界
- 第6章 縮減時代の土地所有と都市計画はどうあるべきか—都市計画の歴史から紐解く
- 第7章 近代的土地所有権をつくり上げた明治時代—その功績と実態
- 第8章 異次元社会・江戸時代に見るユニークな土地所有—持ち主は多元、持ち方は重層
- 第9章 ドイツはどうやって秩序ある都市をつくったのか—その都市計画と建築・開発活動
- 第10章 アメリカの縮減3都市の苦悩と戦略—デトロイト、ヤングスタウン、フリントの取り組み
- 対談 農地再考—農地の所有権問題は、「集落」の存在抜きには語れない
「BOOKデータベース」 より