書誌事項

昭和モダン建築巡礼

磯達雄文 ; 宮沢洋イラスト ; 日経アーキテクチュア編

日経BP , 日経BPマーケティング(発売), 2019.10-2019.12

完全版

  • 1945-64
  • 1965-75

タイトル別名

Japanese modern architecture

建築巡礼 : 昭和モダン : 完全版

昭和モダン建築巡礼 : 完全版

タイトル読み

ショウワ モダン ケンチク ジュンレイ

大学図書館所蔵 件 / 114

この図書・雑誌をさがす

注記

『日経アーキテクチュア』連載「建築巡礼」を加筆・再構成し書籍化

内容説明・目次

巻冊次

1945-64 ISBN 9784296103614

内容説明

初版から13年、件数倍増。イラストはカラー化。終戦から東京五輪まで名建築55選。藤森照信氏と選ぶ戦後建築この10人。

目次

  • 1 復興期—1945‐1955(岩国徴古館|1945|佐藤武夫—戦時下のファンタジー;藤村記念堂|1947|谷口吉郎—動線としての建築;八勝館御幸の間|1950|堀口捨己—懐石料理とモダニズム ほか)
  • 2 葛藤期—1956‐1960(松井田町役場(松井田文化財資料室)|1956|白井晟一研究所—縄文は弥生に再び勝利する;秩父セメント第2工場(現・秩父太平洋セメント秩父工場)|1956|谷口吉郎+日建設計工務—自らのように自らをつくる;福島県教育会館|1956|ミド同人—イッツ・オンリー・ロックンロール ほか)
  • 3 飛躍期—1961‐1964(群馬音楽センター|1961|アントニン・レーモンド—遠き山に日は落ちて;大原美術館分館|1961|倉敷レイヨン営繕部(浦辺鎮太郎)—実現されたユートピア;常滑市立陶芸研究所(現・とこなめ陶の森陶芸研究所)|1961|堀口捨己‐寄り道—永遠にあせない紫モザイク ほか)
巻冊次

1965-75 ISBN 9784296103621

内容説明

「勝つ建築」に今こそ学べ!大阪万博、メタボリズム、巨大建築論争—。時代の傑作55件の「今」をリポート。

目次

  • 特別対談 橋爪紳也氏×磯達雄氏 「2つの潮流」読んだ黒川紀章の眼力—大阪万博を輝かせた日本の建築家+傑作パビリオン(前編)
  • 発展期 1965‐1967(津山文化センター(1965 川島甲士建築設計研究所)コンクリートの「第三の道」;大阪府総合青少年野外活動センター(1965 坂倉建築研究所大阪事務所)キャンプ場の「camp」な屋根 ほか)
  • 絶頂期 1968‐1970(坂出人工土地(1968 大高正人)「人工」の上昇と下降;萩市民館(1968 菊竹清訓建築設計事務所)城下町に現れた「箱舟」 ほか)
  • 終焉期 1971‐1975(豊岡市民会館(1971 京都大学増田研究室(増田友也))コンクリート造形の到達点;大同生命江坂ビル(1972 竹中工務店)未来を先取りしたアトリウム ほか)
  • 特別対談 橋爪紳也氏×磯達雄氏 転機の丹下、挫折で磨かれた磯崎—大阪万博を輝かせた日本の建築家+傑作パビリオン(後編)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ