生活道具の民俗考古学 : 籠・履物・木割り楔・土器

書誌事項

生活道具の民俗考古学 : 籠・履物・木割り楔・土器

名久井文明著

吉川弘文館, 2019.10

タイトル別名

生活道具の民俗考古学 : 籠履物木割り楔土器

タイトル読み

セイカツ ドウグ ノ ミンゾク コウコガク : カゴ ハキモノ キワリクサビ ドキ

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注記

引用文献: p178-182

内容説明・目次

内容説明

籠や畳薦、曲げ物、履物、土器…。縄紋時代以降の人びとは生活道具をどのように作り、使用していたのか。出土遺物が形成された背景を、これまでの考古学が研究対象にしなかった全国各地に残る民俗事例を参照して追究する。現代にも受け継がれているさまざまな技術を見出し、食べ物をテーマにした姉妹篇とともに「民俗考古学」の地平を広げる。

目次

  • 第1章 現代籠作り技術の起源
  • 第2章 こも編み・隔て編み
  • 第3章 樹皮製曲げ物を作る側板の「裏見せ横使い」
  • 第4章 木割り楔の時空間的展開
  • 第5章 縄紋人の履物を推理する
  • 第6章 土器の発明—試論

「BOOKデータベース」 より

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