書誌事項

プロレスまみれ

井上章一著

(宝島社新書, 550)

宝島社, 2019.10

タイトル別名

プロレスまみれ

タイトル読み

プロレスマミレ

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内容説明・目次

内容説明

井上式・物の見方はすべて、プロレスによって鍛えられた。デストロイヤーの4の字固めに魅せられて以来、60年近くにわたってプロレスを観続けてきた著者が、「邪推流」プロレスの楽しみ方を公開。黎明期のテレビとプロレスの蜜月、馬場、猪木を奪い合ったテレビ局の暗闘から、「不都合な真実」をめぐる世間のプロレスまみれぶりに至るまで、テレビ史的視点から徹底究明。何度裏切られても、つい観てしまうプロレスの魔力に肉薄する。

目次

  • プロローグ—下司の楽園
  • 第1章 テレビとともに
  • 第2章 「太陽にほえろ!」ができるまで
  • 第3章 底ぬけ脱線、全員集合
  • 第4章 水曜スペシャルだからこそ
  • 第5章 やらせとモザイク
  • 第6章 私には知性も品性もありません
  • エピローグ—田舎のプロレス

「BOOKデータベース」 より

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