越境する平和学 : アジアにおける共生と和解
著者
書誌事項
越境する平和学 : アジアにおける共生と和解
法律文化社, 2019.10
- タイトル別名
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平和学 : 越境する : アジアにおける共生と和解
- タイトル読み
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エッキョウ スル ヘイワガク : アジア ニオケル キョウセイ ト ワカイ
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内容説明・目次
内容説明
本書の内容:第1部:現場から平和学の新しい方法論を模索する。第2部:日本という空間の内なる越境と共生に焦点を当てる。第3部:いかに平和の主体になりうるか、アプローチを問う。安田菜津紀氏(フォトジャーナリスト)と編著者との対談。
目次
- 新しい平和学の模索—日本平和学会の動向をふまえて
- 第1部 現場から考える平和学の方法(なぜ越境、共生、そして和解なのか?;分析の視点と方法—現場の多様性を把握するアクション・リサーチ;越境・共生・和解の「見える化」—問題の発見とドキュメンタリー制作)
- 第2部 平和への視座(都市における多文化と共生、そして境界—新大久保の「街歩き」;平和の担い手としての越境人を育てる—在日コリアンの生の軌跡、アイデンティティ形成から考える価値としての越境)
- 第3部 平和へのアプローチ(歴史認識と和解—中国人サバイバーの戦争の記憶を聴く;平和を創る主体の育成—埼玉県蕨駅周辺での「フィールドを歩く」行為を通して;映像平和学への挑戦—カレン難民の越境と共生を考える)
- 対談 平和のための私の役割(安田菜津紀×金敬黙)
「BOOKデータベース」 より