日本経済30年史 : バブルからアベノミクスまで

書誌事項

日本経済30年史 : バブルからアベノミクスまで

山家悠紀夫著

(岩波新書, 新赤版 1799)

岩波書店, 2019.10

タイトル別名

日本経済30年史

タイトル読み

ニホン ケイザイ 30ネンシ : バブル カラ アベノミクス マデ

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注記

参考文献: p307-310

内容説明・目次

内容説明

「失われた30年」とも呼ばれ、90年以降、低迷を続ける日本経済。この間、企業業績や私たちの暮らしはどう変化してきたか。アベノミクスで豊かさを実感できないのはなぜか。豊富なデータで、30年間の景気動向を分析。歴代の政権による誤った「改革」が景気の腰を折り、日本経済をどのように変質させたかを浮き彫りにする。

目次

  • 1 一九九〇年代以降の日本経済を概観する(三〇年間で日本経済や暮らしはどう変わったか)
  • 2 三〇年間の変化を追っていく(バブルの発生から、膨張、破裂まで(一九八五〜九〇年);バブル破裂後の七年間(一九九〇〜九七年);橋本「構造改革」政策の実施とその破綻(一九九七〜二〇〇〇年);小泉内閣の誕生と本格的「構造改革」政策の実施(二〇〇一〜〇九年);「構造改革」とは何であったか(第四章〜第五章への補論);民主党政権の誕生とその自壊(二〇〇九〜一二年);アベノミクス、超金融緩和と三度目の「構造改革」(二〇一三〜一九年))
  • 3 日本財政をどう捉えるか(日本は世界一の金余り国—ギリシアにはならない(第三章〜第八章への補論))

「BOOKデータベース」 より

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