働く人のための感情資本論 : パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学

書誌事項

働く人のための感情資本論 : パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学

山田陽子著

青土社, 2019.11

タイトル別名

働く人のための感情資本論 : パワハラメンタルヘルスライフハックの社会学

タイトル読み

ハタラク ヒト ノ タメ ノ カンジョウ シホンロン : パワハラ メンタル ヘルス ライフ ハック ノ シャカイガク

大学図書館所蔵 件 / 221

注記

参考文献: 巻末pii-ix

内容説明・目次

内容説明

職場のパワハラ、メンタルケアと産業保健、過労自殺とうつ病、ライフハックの現場、ワーママのため息。感情が管理され、生が査定される時代。私たちは、グッとこらえたこの心の揺らぎと、どう向き合えばいいのか。毎日の仕事は、社会問題とどうつながっているのか。現代に疲弊する、働く人びとのための社会学。

目次

  • はじめに—働く人のための感情資本論
  • 第1章 感情という資本—職場でコミュニカティブであること
  • 第2章 メンタルヘルスという投資—メンタル不調=リスク=コスト
  • 第3章 自殺のリスク化と医療化—労働者の自殺はいつ、どのようにして「労働災害」になったのか
  • 第4章 自殺の意味論—労働者の死をめぐる語り
  • 第5章 「パワーハラスメント」の社会学—「業務」と「うつ病」のフレーム・アナリシス
  • 第6章 時は金なり、感情も金なり—ライフハックの現場から
  • 第7章 ワーキング・マザーの「長時間労働」—「ワーク・ライフ・過労死?」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29124935
  • ISBN
    • 9784791772230
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231, ixp
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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