テロリストの誕生 : イスラム過激派テロの虚像と実像

書誌事項

テロリストの誕生 : イスラム過激派テロの虚像と実像

国末憲人著

草思社, 2019.10

タイトル別名

On ne naît pas terroriste : on le devient

タイトル読み

テロリスト ノ タンジョウ : イスラム カゲキハ テロ ノ キョゾウ ト ジツゾウ

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注記

9.11以降のイスラム過激派による大規模テロ年表: p[502]-[505]

参考引用文献: p507-512

内容説明・目次

内容説明

「普通のEU市民」はいかにして「凶悪なテロリスト」に変貌したのか?シャルリー・エブド襲撃事件、パリ同時多発テロ、ブリュッセル連続爆破テロ、ニース・トラック暴走テロ…丹念な現地取材をもとに、新たなテロリスト像を浮かび上がらせる力作ノンフィクション!

目次

  • 人はテロリストに生まれない、テロリストになるのだ
  • 第1部 テロリストの誕生—『シャルリー・エブド』襲撃事件(孤児兄弟の原風景;運命の邂逅;死火山の町で ほか)
  • 第2部 ヨーロッパ戦場化作戦—パリ同時多発テロ、ブリュッセル連続爆破テロ(なぜフランスは見誤ったのか;街角の戦場;バタクランの地獄 ほか)
  • 第3部 ローンウルフの幻想—ニース・トラック暴走テロ(遊歩道の無差別殺人;「一匹狼」の虚実)
  • 汝がテロの深淵を覗くとき、深淵もまた汝を覗いている

「BOOKデータベース」 より

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