日本語本質論 : 翻訳テクスト分析が映し出す姿
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日本語本質論 : 翻訳テクスト分析が映し出す姿
明治書院, 2019.10
- タイトル読み
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ニホンゴ ホンシツロン : ホンヤク テクスト ブンセキ ガ ウツシダス スガタ
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注記
参照文献・サイト: p341-362
内容説明・目次
内容説明
『銀河鉄道の夜』『キッチン』『涼宮ハルヒの憂鬱』ほか、日本の文芸作品で、翻訳される表現、されない表現を解き明かし、そこから日本語文化の本質を鮮やかに映し出す初めての研究。
目次
- 第1部 背景と理論(翻訳テクストと日本語;日本語思想の深層:空白の場と空白の話者;翻訳と意味の差異性)
- 第2部 考察(空白の場と状況の設定;空白の話者の登場:潜在性と可変性;トピック・コメント軸:コメントを提示する話者;語りのモダリティ:語り方を操作する話者;バリエーションとキャラクター・スピーク:自由に演出する話者;翻訳テクストとしての日本語)
- 第3部 展望(日本語の本質と翻訳)
「BOOKデータベース」 より