探索的コーパス言語学 : データ主導の日本語研究・試論

書誌事項

探索的コーパス言語学 : データ主導の日本語研究・試論

石井正彦著

大阪大学出版会, 2019.9

タイトル別名

Exploratory corpus linguistics

探索的コーパス言語学 : データ主導の日本語研究試論

タイトル読み

タンサクテキ コーパス ゲンゴガク : データ シュドウ ノ ニホンゴ ケンキュウ・シロン

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注記

文献: p363-371

内容説明・目次

目次

  • 探索的コーパス言語学とは何か
  • 第1部 共時的全文コーパスによる探索(低頻度語発生の文章機構(1);低頻度語発生の文章機構(2);文章不偏の無性格語は実在する;名詞的表現による文内情報提示の構造;臨時的な四字漢語の文章内形成)
  • 第2部 通時的全文コーパスによる探索(「デフレから脱却する」—新聞におけるコロケーションの成立と変化;「不良債権処理」—新聞における語結合の一語化・語彙化;「ユビキタス」—論文標題における借用の位相)
  • 第3部 多様なコーパスによる探索(多様なコーパスによる日本語研究の可能性;教科書パラレルコーパスによる歴史叙述の対照)
  • 第4部 探索的データ解析による探索(探索的データ解析による日本語研究;蛇行箱型図によるS字カーブの発見;リジット解析による計数データの分析)

「BOOKデータベース」 より

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