「孤独な育児」のない社会へ : 未来を拓く保育
著者
書誌事項
「孤独な育児」のない社会へ : 未来を拓く保育
(岩波新書, 新赤版 1816)
岩波書店, 2019.11
- タイトル別名
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孤独な育児のない社会へ : 未来を拓く保育
- タイトル読み
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「コドク ナ イクジ」ノ ナイ シャカイ エ : ミライ オ ヒラク ホイク
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内容説明・目次
内容説明
ワンオペ育児、産後うつ、他の子どもと接する機会の少ない今の子どもたち…。家族の形も変わるなか、「孤独な育児」が日常化している。保育所やこども園は大きな支えになるのに、育休中の退園ルールや保育所建設反対はなぜ起きるのか。現場を長年取材した著者が各地で直面している課題を明らかにし、今後に向けて提言する。
目次
- 1 子育ての現場で何が起きているのか(保育所に入れない;退園をめぐる対立の幕開け;弁護団や市の幹部の思い;立場を超えた悩み)
- 2 社会のなかの保育園(保育所が作れない;リエさんの「孤独な育児」体験;家庭保育室への“飛び火”)
- 3 孤独な育児(子育ての孤独と産後うつ;課長の発見;二年目のひずみ;保護者達の声)
- 4 未来に向けて(保育制度のための請願;見えてきた可能性;三年の総括;“育休退園”での教訓と、これからの課題)
- おわりにかえて—未来を拓く保育
「BOOKデータベース」 より