男子御三家 : 麻布・開成・武蔵の真実

書誌事項

男子御三家 : 麻布・開成・武蔵の真実

矢野耕平著

(文春新書, 1139)

文藝春秋, 2019.11

タイトル別名

男子御三家 : 麻布開成武蔵の真実

タイトル読み

ダンシ ゴサンケ : アザブ カイセイ ムサシ ノ シンジツ

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内容説明・目次

内容説明

最難関大学に毎年数多くの合格者を送り込み、高度成長期以降、受験界で名を轟かせてきた「男子御三家」。三校とも非常に個性的な教育をおこなうことでも有名だ。中学受験塾の講師として25年以上にわたって指導してきた著者が、エリートたちの真の姿を解き明かす。

目次

  • 序章 個性あふれる男子御三家(男子御三家とは;卒業生たちの母校愛 ほか)
  • 第1章 麻布 プライドを持って自由を謳歌する(七〇年近く続く「東大トップ一〇」;卒業アルバムの妙 ほか)
  • 第2章 開成 運動会で結束を強めるエリートたち(三八年連続「東京大学合格者数ナンバーワン」;それまでの「優秀さ」が無効になる瞬間 ほか)
  • 第3章 武蔵 勉強を教えない「真の学び舎」(約一万名の卒業生たちは「我が道」を歩む;武蔵に入学したら ほか)
  • 終章 男子校の潮流(忌避されがちな男子校;大学入試に強い男子校 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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