論集近世国家と幕府・藩
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書誌事項
論集近世国家と幕府・藩
岩田書院, 2019.11
- タイトル別名
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論集近世国家と幕府藩
近世国家と幕府・藩 : 論集
- タイトル読み
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ロンシュウ キンセイ コッカ ト バクフ・ハン
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注記
執筆者: 松尾美惠子ほか
"本論集は、松尾美惠子先生の喜寿を記念して編集・刊行されたものである"--あとがき
内容説明・目次
目次
- 1 幕藩制の成立と展開(徳川政権の「国分」と国主・城主・領主;徳川秀忠政権期の外国人紛争と九州大名—代替り直後のイギリス商館員打擲事件;近世後期の海防と「慶安軍役令」;幕藩関係の変容と徳川慶勝の「公武合体」運動)
- 2 幕府制度の諸相(関東における代官所の機能—支配領域を越えて;幕府役人の任用形態に関する一考察—小伝馬町牢屋敷役人を事例に;大奥御年寄の養子縁組—綱吉政権期の御年寄松枝をめぐって;徳川将軍姫君の縁組と御住居について;幕府側史料による老中奉書の検討—来翰留・一紙目録留・奉書留・当日奉書留に着目して;江戸幕府の行政運用における「申合」の機能)
- 3 諸藩の政治・文化(尾張藩祖徳川義直の刀剣献上・贈与;記録方から見た米沢藩中期藩政改革;近世大名の蹴鞠・楊弓・打毬—寛政〜文化期の津軽寧親宛書状から;災害と幕藩権力・民衆—盛岡藩領における津波災害を例に)
「BOOKデータベース」 より