21世紀の啓蒙 : 理性、科学、ヒューマニズム、進歩

書誌事項

21世紀の啓蒙 : 理性、科学、ヒューマニズム、進歩

スティーブン・ピンカー著 ; 橘明美, 坂田雪子訳

草思社, 2019.12

タイトル別名

Enlightenment now : the case for reason, science, humanism, and progress

21世紀の啓蒙 : 理性科学ヒューマニズム進歩

タイトル読み

21セイキ ノ ケイモウ : リセイ、カガク、ヒューマニズム、シンポ

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注記

参考文献: 下巻p464-502

内容説明・目次

内容説明

食糧事情から平和、人々の知能まで、多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータで提示。ポピュリズムと二極化の時代の今こそ、この事実を評価すべきと説く。

目次

  • 第1部 啓蒙主義とは何か(啓蒙のモットー「知る勇気をもて」;人間を理解する鍵「エントロピー」「進化」「情報」;西洋を二分する反啓蒙主義)
  • 第2部 進歩(世にはびこる進歩恐怖症;寿命は大きく延びている;健康の改善と医学の進歩;人口が増えても食糧事情は改善;富が増大し貧困は減少した;不平等は本当の問題ではない;環境問題は解決できる問題だ;世界はさらに平和になった;世界はいかにして安全になったか;テロリズムへの過剰反応;民主化を進歩といえる理由;偏見・差別の減少と平等の権利)

「BOOKデータベース」 より

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