戦場の中世史 : 中世ヨーロッパの戦争観
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戦場の中世史 : 中世ヨーロッパの戦争観
八坂書房, 2019.12
- タイトル別名
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Rapine, assedi, battaglie : la guerra nel Medioevo
- タイトル読み
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センジョウ ノ チュウセイシ : チュウセイ ヨーロッパ ノ センソウカン
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注記
原著 (Bari, 2002) の全訳
内容説明・目次
内容説明
域攻め、平地での会戦、町や村の略奪、野営地での休息…。人びとは何のために武器をとり、また戦火の下で、何を見つめ、何に気を取られていたのだろうか。年代記等の史料がふと漏らす一節に新たな光をあて、城壁の内外での虚々実々の駆け引きから、兵器のディテールに至るまで、中世の戦場の「リアル」な姿を再現してみせる画期的論考。図版多数。
目次
- 第1章 略奪(兵士—楽しき略奪者;国境での略奪 ほか)
- 第2章 攻囲(城郭建築の普及と包囲戦という悪夢;西ヨーロッパにおける包囲戦術 ほか)
- 第3章 会戦(望まれぬ会戦と虚像の勝利;戦場の恐怖 ほか)
- 第4章 季節と時刻(四季と農作業;過酷な天候 ほか)
- 第5章 身体(食料;傷と病 ほか)
「BOOKデータベース」 より