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サイレント映画の黄金時代

ケヴィン・ブラウンロウ著 ; 宮本高晴訳

国書刊行会, 2019.12

タイトル別名

The parade's gone by ...

タイトル読み

サイレント エイガ ノ オウゴン ジダイ

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注記

原著初版 (Alfred A. Knopf, Inc., c1968) の翻訳(訳者あとがきによる)

底本: 改訂版 (University of California Press, 1976)

参考文献: p689

附録 (p [691]-871) : サイレント期アメリカ映画人名事典

内容説明・目次

内容説明

“サイレント映画”の魅惑と巨大な謎を解き明かす記念碑的名著、ついに邦訳!今や過去の遺物とされるサイレント映画。しかし、トーキー(サウンド映画)になる前のほうが映画はもっと豊かで、娯楽性・芸術性すべてにおいて現在よりはるかに豪華で洗練され完成されたものだったことを人々は忘れている…誰もが知るスター(キートン、メリー・ピックフォード、ルイズ・ブルックス…)や名監督(ジョゼフ・フォン・スタンバーグ、ウィリアム・ウェルマン、アベル・ガンス…)、さらにはプロデューサー、脚本家、キャメラマン、編集技師、字幕作者、スタントマンなど映画を陰で支えた知られざるスタッフへのインタビュー、そして精緻な資料調査で得た波瀾万丈たるエピソードで、サイレント映画の豊饒なる世界が鮮やかに痛快に甦る。日本版附録として“サイレント期アメリカ映画人名事典”を収録。

目次

  • 草創期
  • 初期のヴァイタグラフ社
  • 実験者たち
  • ハリウッドのあけぼの
  • 『国民の創生』から『イントレランス』へ
  • 監督
  • D.W.グリフィス
  • アラン・ドワン
  • ヘンリー・キング
  • メリー・ピックフォード〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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