社会システム : 或る普遍的理論の要綱 (グルントリス)
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社会システム : 或る普遍的理論の要綱 (グルントリス)
勁草書房, 2020.1
- 上
- 下
- タイトル別名
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Soziale Systeme : Grundriß einer allgemeinen Theorie
社会システム : 或る普遍的理論の要綱
- タイトル読み
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シャカイ システム : アル フヘンテキ リロン ノ グルントリス
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注記
原著 (Frankfurt am Main : Suhrkamp, 1984) の全訳
各巻末に原注, 訳注, 人名索引, 事項索引あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784326603244
内容説明
これは「社会システム理論」ではない。本書そのものが社会システム(の一部)なのだ。ルーマンの転機となった著書、待望の新訳!
目次
- 導入のために—システム理論におけるパラダイム転換
- 第1章 システムと機能
- 第2章 意味
- 第3章 二重の偶発性
- 第4章 コミュニケーションと行為
- 第5章 システムと環境
- 第6章 相互浸透
- 巻冊次
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下 ISBN 9784326603251
内容説明
ルーマンの理論が「オートポイエーシス」概念を摂取することによって「後期」の姿へと変貌していく。この折り返し点ないし蝶番となった著書を碩学渾身の翻訳で読む。
目次
- 第7章 個人としての心理システム
- 第8章 構造と時間
- 第9章 矛盾とコンフリクト
- 第10章 全体社会と相互行為
- 第11章 自己言及と合理性
- 第12章 認識理論にとっての諸帰結
「BOOKデータベース」 より