暦と占い : 秘められた数学的思考
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書誌事項
暦と占い : 秘められた数学的思考
(講談社学術文庫, [2605])
講談社, 2020.2
- タイトル別名
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暦と占いの科学
- タイトル読み
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コヨミ ト ウラナイ : ヒメラレタ スウガクテキ シコウ
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注記
原本は1982年に「暦と占いの科学」として新潮選書より刊行
参考文献: p307-310
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
月・星・太陽の動きから人は暦を編み出した。さらに暦の緻密な仕組みを巧みに敷衍し、生きる縁として八卦や九星術、ホロスコープを生み出した。古代ローマから現代のグレゴリオ暦まで古今東西の暦を読み解き、数学の論理で暦と占いのつながりを明らかにする。伝承、神話、宗教に迷信や権力欲も取り込む知恵の結晶を概説する、蘊蓄満載の科学書。
目次
- 時間を区切る
- 月と惑星をめぐって
- 聖数「七」の神話
- 一週間の曜日名
- 古いヨーロッパの暦
- 十二ヵ月名にあらわれる神々
- 「グレゴリオ暦」への道
- 自然暦—二十四節気
- 「陰陽五行説」の原理
- 干支と聖数のロジック
- 六十進法の世界
- 八卦の論理
- 九星術ロジック
- ホロスコープの科学
「BOOKデータベース」 より