エリザベス女王 : 史上最長・最強のイギリス君主

書誌事項

エリザベス女王 : 史上最長・最強のイギリス君主

君塚直隆著

(中公新書, 2578)

中央公論新社, 2020.2

タイトル別名

エリザベス女王 : 史上最長最強のイギリス君主

タイトル読み

エリザベス ジョオウ : シジョウ サイチョウ・サイキョウ ノ イギリス クンシュ

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注記

主要参考文献: p281-285

エリザベス女王関連年譜: p286-288

内容説明・目次

内容説明

1952年に25歳で英国の王位に即いたエリザベス女王。カナダ、オーストラリアなど16ヵ国の元首でもある。W・チャーチルら十数人の首相が仕え「政治的な経験を長く保てる唯一の政治家」と評される彼女は、決して“お飾り”ではない。70年近い在位の中で政治に関与し、また数多くの事件に遭遇。20世紀末、その振る舞いは強い批判も受けた。本書はイギリス現代史をたどりながら、幾多の試練を乗り越えた女王の人生を描く。

目次

  • 第1章 リリベットの世界大戦—王位継承への道(第一次世界大戦後のイギリス;大衆民主政治のなかで ほか)
  • 第2章 老大国の若き女王—25歳での即位(ケニアで聞いた訃報;エリザベス2世の即位 ほか)
  • 第3章 コモンウェルスの女王陛下—一九七〇〜八〇年代(CHOGMの形成;EC加盟交渉とヒースとの確執 ほか)
  • 第4章 王室の危機を乗り越えて—ダイアナの死と在位50周年(女王の身の危険—マイケル・フェーガン事件;「ひどい年」と王室の試練 ほか)
  • 第5章 連合王国の象徴として—21世紀の新しい王室(王室改革への道—活動記録の公開へ;王室の歳費—国民最大の「誤解」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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