イヴの七人の娘たち : 遺伝子が語る人類の絆
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書誌事項
イヴの七人の娘たち : 遺伝子が語る人類の絆
(河出文庫, [サ5-1])
河出書房新社, 2020.2
- タイトル別名
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The seven daughters of Eve
イヴの7人の娘たち : 遺伝子が語る人類の絆
- タイトル読み
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イヴ ノ ナナニン ノ ムスメタチ : イデンシ ガ カタル ジンルイ ノ キズナ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
ソニー・マガジンズ(2001年刊)の文庫化であるヴィレッジブックス(2006年刊)に、若干の修正を加え新たな版元より復刊
内容説明・目次
内容説明
母系でのみ受け継がれるミトコンドリアDNAを解読すると、現代ヨーロッパ人の九十五%は七人の母親へとたどり着く—。遺伝子研究によって、私たちの太古の祖先が世界各地へ広がっていく旅路が再現され、「国」や「人種」の枠組を乗り越える人間どうしの深い結びつきが証明される。ホモ・サピエンスの歴史の謎を解明し、私たちの世界観を覆したベストセラー!
目次
- きっかけは五千年前に死んだ「アイスマン」の発見
- DNAとはどんなものなのか
- 血液型から遺伝子へ
- スペシャル・メッセンジャー
- ロシア皇帝とわたし
- 太平洋の謎
- 偉大なる航海
- 最初のヨーロッパ人
- 最後のネアンデルタール人
- 狩人か、それとも農民か
- 不愉快な出来事チェダー人は語る男性の遺伝子—アダムの登場七人の娘たち第一の娘アースラ第二の娘ジニア第三の娘ヘレナ第四の娘ヴェルダ第五の娘タラ六の娘カトリン第七の娘ジャスミンホモ・サピエンスは世界へ自分とは?
「BOOKデータベース」 より