近代の神道と社会
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近代の神道と社会
弘文堂, 2020.2
- タイトル読み
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キンダイ ノ シントウ ト シャカイ
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注記
人名索引: 巻末pi-viii
内容説明・目次
内容説明
祭政一致の構想を掲げた明治維新。神社・神道と社会の「近代」を考える。近代日本の国家形成とともに展開した神道の諸相を、制度、組織、人物等の多様な観点から明らかにする31論文。
目次
- 近代の「神道と社会」を用意したもの—明治大嘗祭への道程
- 神武創業の精神と垂加神道—君臣合体守中之道
- 大国隆正と福羽美静の国学—「本学」をめぐって
- 神武創業と国家祭祀形成
- 明治前期の神職とその活動—埼玉県の事例から
- 平田派国事犯事件について—丸山作楽を中心に
- 島地黙雷の政教論—「政教相依」論の展開と「布教」
- 扶桑教会宍野半と神道事務局直轄教会
- 御嶽教の変容と神道家—鴻雪爪と神宮嵩寿による教団「神道化」をめぐって
- 海老名弾正と黒住教—近代の神道とキリスト教の接点〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より