沖縄「戦争マラリア」 : 強制疎開死3600人の真相に迫る

書誌事項

沖縄「戦争マラリア」 : 強制疎開死3600人の真相に迫る

大矢英代著

あけび書房, 2020.2

タイトル別名

沖縄戦争マラリア : 強制疎開死3600人の真相に迫る

タイトル読み

オキナワ センソウ マラリア : キョウセイ ソカイシ 3600ニン ノ シンソウ ニ セマル

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注記

参考文献: p220-221

内容説明・目次

内容説明

日本で唯一の地上戦が起きた沖縄。戦闘がなかった波照間島で住民たちはなぜ死んだのか?ドキュメンタリー映画「沖縄スパイ戦史」の共同監督が挑む、沖縄戦の最暗部・ノンフィクション。

目次

  • はじめに—もうひとつの沖縄戦
  • 1章 住民3600人の死の真相を追って(2009年夏〜2010年夏 石垣島)(65年前の今日;地上戦なき島々の沖縄戦・戦争マラリアとの出合い ほか)
  • 2章 島で暮らしながら撮る(2010年冬〜2011年夏 波照間島)(さよなら、東京;「今日から家族として、苦楽を共にしましょう」 ほか)
  • 3章 戦争マラリアはまだ終わっていない(2017〜2018年 東京、米国、波照間島、石垣島)(ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』制作へ;沖縄戦参戦米兵のロバートさん ほか)
  • 最終章 なぜ今、戦争マラリアなのか(2018年 与那国島、石垣島、米国)(日本最西端の自衛隊基地・与那国島;自衛隊誘致したけれど… ほか)
  • おわりに—みんなが生きてきた証を残す(2020年 米国)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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