世界と日本の考古学 : オリーブの林と赤い大地

著者

    • 常木晃先生退職記念論文集編集委員会 ツネキ アキラ センセイ タイショク キネン ロンブンシュウ ヘンシュウ イインカイ

書誌事項

世界と日本の考古学 : オリーブの林と赤い大地

常木晃先生退職記念論文集編集委員会編

六一書房, 2020.3

タイトル別名

世界と日本の考古学 : オリーブの林と赤い大地 : 常木晃先生退職記念論文集

タイトル読み

セカイ ト ニホン ノ コウコガク : オリーブ ノ ハヤシ ト アカイ ダイチ

大学図書館所蔵 件 / 49

注記

引用・参考文献あり

収録内容

  • 葬制からみる西アジア先土器新石器時代の社会 : ハッサンケイフ・ホユック遺跡の事例から / 三宅裕著
  • 石器の加熱処理にみる先史時代の技術運用 : 西アジア新石器時代の事例 / 前田修著
  • 西アジア新石器時代の定住狩猟採集民の集落に関する一考察 / 辰巳祐樹著
  • 西アジア新石器時代の人物小像再考 / 有村誠著
  • 西アジア新石器時代共同体における食料の利用と共有 : テル・エル・ケルク, テル・カラメル遺跡出土人骨の同位体比分析 / 板橋悠著
  • テル・エル・ケルク遺跡における土器新石器時代の儀礼的埋納 / 廣永尚子著
  • テル・エル・ケルク遺跡出土の合葬墓について / 宮内優子著
  • 小型板状銅製品に関する一考察 : ミネト・エル・ベイダ遺跡出土資料の検討を中心に / 長谷川敦章著
  • 筑波大学考古学研究室所蔵の円盤状柄頭付銅柄鉄剣 / 津本英利著
  • 「イスラエル」の考古学 : 古代「イスラエル」出現をめぐって / 長谷川修一著
  • アナトリア後期鉄器時代再考 : ビュクリュカレ遺跡出土の小型セミ・イコニック像 / 松村公仁著
  • 古代エジプトのファイアンス製ウシェブティに関する新たな型式分類への一試案 : 「キャンベル墓」(ギザ) 出土のウシェブティからの提言 / 田澤恵子著
  • 古代エジプト王朝時代の庶民の埋葬形態 : 第3中間期のアコリス遺跡南区の場合 / 花坂哲著
  • アムール下流域における土器出現期と完新世初頭の適応形態 / 福田正宏著
  • 中国北部における土器の出現について / 加藤真二著
  • オホーツク文化の精神世界における「火」の意義 / 内山幸子著
  • 北洋沿岸狩猟民文化からみたオホーツク文化 / 種石悠著
  • アムール流域西部の靺鞨罐について / 木山克彦著
  • 岩手県峠山牧場I遺跡A地区における細石刃石器群の再評価 / 石川恵美子著
  • ヨーロッパ先史時代と縄文時代における野生植物質食料利用 / 川島尚宗著
  • 千葉県安房神社洞窟遺跡の土器と抜歯の年代と系譜 / 設楽博己著
  • 北近畿出土弥生時代鉄鏃の再検討 / 岩井顕彦著
  • 古墳の立地と視認性 : 霞ヶ浦沿岸域の前期古墳をめぐって / 滝沢誠著
  • 古墳時代に租税徴収はあったのか : 管理方法の再検討 / 日高慎著
  • 古墳時代交換信用システム小考 / 田中裕著
  • 古墳時代前期の都市的な遺跡と東海系土器 : 土器編年の併行関係の問題を中心として / 早野浩二著
  • 高松塚古墳の盗掘 / 岡林孝作著
  • 田谷廃寺跡の瓦倉の屋根景観を考える / 川口武彦著
  • 道・泉・倉 : 常陸国那賀郡における古代官衙の形成とその意義 / 渥美賢吾著
  • 古代那須地域における製鉄遺跡研究の現状と課題 / 鈴木志野著
  • 装身から荘厳へ : 薬師寺金堂発見のガラス円板がもつ歴史的意義 / 吉澤悟著
  • エミシの言葉と考古学 : 人口非増加社会から人口増加社会への変化 / 松本建速著
  • 「恐竜」の考古学 : 生活復元資料としての骨髄骨の研究 / 江田真毅著
  • 日本考古学における層序区分とその問題 / 亀井翼著
  • 破壊されたバーミヤーン遺跡の再生と文化的アイデンティティ / 谷口陽子著
  • アイヌ民族と先住民考古学 / 加藤博文著
  • 川崎市における近年の埋蔵文化財の活用について / 小野寿美子著
  • 博物館ボランティア活動とパブリック・アーケオロジー : 葛飾区郷土と天文の博物館考古学ボランティアの実践より / 五十嵐聡江著
  • コミュニティ考古学とウェールズのトレレック遺跡開発 / ディヴィナ・ハギス著

内容説明・目次

目次

  • 第1部 西アジアの考古学(葬制からみる西アジア先土器新石器時代の社会—ハッサンケイフ・ホユック遺跡の事例から;石器の加熱処理にみる先史時代の技術運用—西アジア新石器時代の事例 ほか)
  • 第2部 東アジアと北方の考古学(アムール下流域における土器出現期と完新世初頭の適応形態;中国北部における土器の出現について ほか)
  • 第3部 日本の考古学(岩手県峠山牧場I遺跡A地区における細石刃石器群の再評価;ヨーロッパ先史時代と縄文時代における野生植物質食料利用 ほか)
  • 第4部 現代の考古学(「恐竜」の考古学—生活復元資料としての骨髄骨の研究;日本考古学における層序区分とその問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29842611
  • ISBN
    • 9784864451253
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 578p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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