ヒトの目、驚異の進化 : 視覚革命が文明を生んだ
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書誌事項
ヒトの目、驚異の進化 : 視覚革命が文明を生んだ
(ハヤカワ文庫, NF555)
早川書房, 2020.3
- タイトル別名
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The vision revolution : how the latest research overturns everything we thought we knew about human vision
ひとの目、驚異の進化 : 4つの凄い視覚能力があるわけ
ヒトの目驚異の進化 : 視覚革命が文明を生んだ
- タイトル読み
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ヒト ノ メ、キョウイ ノ シンカ : シカク カクメイ ガ ブンメイ オ ウンダ
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注記
原著(c2009)の翻訳
「ひとの目、驚異の進化」(インターシフト 2012年刊)の改題
巻頭に本文のページ付に含まれる図 (16図) あり
解説: 石田英敬
内容説明・目次
内容説明
アルファベットや漢字など世界各地の文字から、字形を構成するL、X、Kほか19の「文字素」を抽出し出現頻度を解析した著者は、驚くべき事実を目の当たりにする。すべての人類は、同じ文字を読み書きしている。それは、文字が自然を模倣するように「進化」した結果である—。ヒトの目が持つ4つの超人的能力を検証、大胆かつ精緻な仮説によりかつてない興奮と発見を多分野にもたらした、視覚科学の冒険。
目次
- 第1章 感情を読むテレパシーの力—カラフルな色覚を進化させた理由(肌と読心術;人間の肌は地味? ほか)
- 第2章 透視する力—目が横ではなく、前についている理由(リスに変えられて、チンパンジーに追われたら;頭の前後に目があるほうが便利? ほか)
- 第3章 未来を予見する力—目の錯覚が起きる理由(目に水晶玉が?;これしか進化していなくてご免なさい ほか)
- 第4章 霊読(スピリット・リーディング)する力—ヒトが文字をうまく処理できる理由(書き言葉のトリック;聴くこと、読むこと ほか)
「BOOKデータベース」 より