万葉集原論
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万葉集原論
(講談社学術文庫, [2610])
講談社, 2020.3
- タイトル読み
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マンヨウシュウ ゲンロン
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注記
原本: 桜楓社 1976年刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
現存する最古の歌集『万葉集』。七、八世紀の歌、四千五百首余が二十巻に収められ、額田王、柿本人麻呂などの著名な歌人から、天皇、貴族、防人、遊女に及ぶ作者と作品の豊かさは、世界的にみても異彩を放っている。この日本を代表する古代文学の本質とは何か。万葉学の第一人者であり幅広い活動で知られる著者の本領を示す名著!
目次
- 1 万葉集研究の方法(文学史の方法—その「歴史」について;文学研究の方法;万葉集研究の方法 ほか)
- 2 万葉集の構造(万葉集の構造;万葉集の生成;万葉集の原点 ほか)
- 3 万葉集の表現(万葉歌の形式;万葉歌の方法;古代的知覚—「見る」をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より