金子堅太郎と近代日本 : 国際主義と国家主義

書誌事項

金子堅太郎と近代日本 : 国際主義と国家主義

酒井一臣著

昭和堂, 2020.3

タイトル別名

金子堅太郎と近代日本 : 国際主義と国家主義

タイトル読み

カネコ ケンタロウ ト キンダイ ニホン : コクサイ シュギ ト コッカ シュギ

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注記

参考文献: p183-189

金子堅太郎年表: p190-192

内容説明・目次

内容説明

金子堅太郎(一八五三〜一九四二年)は明治憲法の起草者の一人であり、広報外交や日米間の諸問題解決に活躍し、数多くの業績を残した国際人である。彼の軌跡を追いながら、近代日本のグローバル戦略の光と陰を明らかにし、現代日本のグローバル化がどうあるべきかを考察する。

目次

  • 序章
  • 第1章 戦略としての国際主義
  • 第2章 留学生たちの肖像
  • 第3章 『政治論略』と保守主義
  • 第4章 文明国の憲法
  • 第5章 国際人誕生
  • 第6章 産業の国際化
  • 第7章 日露戦争
  • 第8章 国民外交の時代
  • 第9章 回顧される明治
  • 第10章 国家主義的国際主義
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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