書誌事項

真正の「共生体育」をつくる

梅澤秋久, 苫野一徳編著

大修館書店, 2020.3

タイトル別名

真正の共生体育をつくる

タイトル読み

シンセイ ノ「キョウセイ タイイク」オ ツクル

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注記

引用・参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

障害の有無、運動格差、年齢・性別・人種のちがい…こうした多様性を受容し合う体育の在り方とは!?

目次

  • 第1部 理論編 体育における共生とは(全ての学級で不可避なインクルーシブ(共生)の教育原理;「良質の体育」(QPE)における共生—インクルーシブが国際スタンダード ほか)
  • 第2部 実践編1 障害のある子とない子の共生を中心に(インクルーシブ体育の導入—成功に導く教師のはたらきかけの実践例;自閉症スペクトラム児を包摂する体育授業—手立ての工夫による「互恵的な学び合い」の誘発 ほか)
  • 第3部 実践編2 運動格差の共生(運動をする子としない子の格差を包摂する体育—運動格差の解消に向けたゴール型ゲーム;豊かなスポーツライフに繋がるアダプテーション・ゲームの提案 ほか)
  • 第4部 実践編3 異年齢・不登校生徒・外国にルーツのある子どもとの共生(複式学級に見る異年齢の共生体育;6年生と1年生が共に体育を学ぶ—どっちが早い?ペアで楽しむ「スマイルキャッチ」ボール鬼 ほか)
  • 第5部 実践編4 学校以外での共生スポーツ(就学前からの障害のある子とない子の「共生遊び」—日野市立第七幼稚園と発達・教育支援センターとの交流事例;総合型地域スポーツクラブにおけるインクルーシブ—地域スポーツにおける共生の視点)

「BOOKデータベース」 より

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