書誌事項

次郎物語

下村湖人作

(岩波文庫, 緑(31)-225-1, 緑(31)-225-2, 緑(31)-225-3)

岩波書店, 2020.4-

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タイトル読み

ジロウ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 199

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784003122518

内容説明

次郎は生後まもなく里子にだされ、五、六歳になって生家に帰ってくるが、自分にたいする家庭の空気が非常に冷たく感じられ、乳母が恋しくてたまらない。大人の愛をほしがる子どもが、つらい運命に耐えながら成長する姿を深く見つめて描く不朽の名作。
巻冊次

2 ISBN 9784003122525

内容説明

中学に上がった次郎は上級生に難癖をつけられ、ナイフを握って立ち向かうが、その場を朝倉先生に見つかり、「慈悲」について教えられる…。愛に飢えた少年次郎は、愛されるより、自ら進んで愛することの大きさに気づき、しだいに理性的になっていく。
巻冊次

3 ISBN 9784003122532

内容説明

朝倉先生が主宰する白鳥会に入会して、人生を深く考えるようになる次郎。無計画のうちに強行した筑後川上流探検、宝鏡先生とのトラブル、実父が営む酒屋の番頭の不始末などのエピソードを通して、急激な精神的成長をとげる次郎の姿をつぶさに描く。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB3022526X
  • ISBN
    • 9784003122518
    • 9784003122525
    • 9784003122532
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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