産業・組織心理学 : 個人と組織の心理学的支援のために
著者
書誌事項
産業・組織心理学 : 個人と組織の心理学的支援のために
(公認心理師の基本を学ぶテキスト / 川畑直人, 大島剛, 郷式徹監修, 20)
ミネルヴァ書房, 2020.4
- タイトル別名
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産業組織心理学
- タイトル読み
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サンギョウ・ソシキ シンリガク : コジン ト ソシキ ノ シンリガクテキ シエン ノ タメ ニ
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注記
引用文献: 章末
収録内容
- 産業・組織心理学を学ぶ意義 / 加藤容子
- 組織とは : 組織の運営・管理と組織-個人の心理学的アセスメント / 加藤容子
- 組織における労働契約・法規 : 産業・労働分野の基本となる法とは / 西脇明典
- キャリア : 働く人々を理解・支援するための理論と概念 / 富田真紀子
- ワーク・モティベーションと組織コミットメント : 個のパフォーマンスを支えるもの / 前川由未子
- リーダーシップ : 集団活動への効果的な影響力のために / 前川由未子, 加藤容子
- 職場の人間関係 : 人と人とをつなげて組織を支えるもの / 竹田龍二
- 職業性ストレスとメンタルヘルス : 働く人のストレスとの付き合い方を理解する / 田丸聡子
- 作業と安全衛生 : 生産活動にかかわる人を支える / 水島秀聡, 田上明日香
- 産業・組織心理臨床の実際 : 「働くこと」を心理学的に支援するための活動 / 三宅美樹
- 産業精神保健 : 産業・労働分野における公認心理師の立場とその役割 / 三宅美樹
- ストレスチェック制度 : メンタルヘルス不調の未然防止のために / 清水康代
- 多様性に配慮した支援 : あらゆる人がいきいきと働くために / 坊隆史
- 組織開発 : 学びと変容のプロセス / 松本寿弥
内容説明・目次
内容説明
公認心理師カリキュラムにおける必修科目「産業・組織心理学」では、「職場における問題(キャリア形成に関することを含む。)に対して必要な心理に関する支援」と「組織における人の行動」を学ぶこととされている。本書ではこのカリキュラムに対応したテキストとして、諸理論の内容と意義、理論を実践的に用いる考え方、臨床場面での活動やそのための技術・態度を理解することを目指す。
目次
- 産業・組織心理学を学ぶ意義
- 第1部 産業・組織を理解する(組織とは—組織の運営・管理と組織‐個人の心理学的アセスメント;組織における労働契約・法規—産業・労働分野の基本となる法とは)
- 第2部 産業・組織における人を理解する(キャリア—働く人々を理解・支援するための理論と概念;ワーク・モティベーションと組織コミットメント—個のパフォーマンスを支えるもの;リーダーシップ—集団活動への効果的な影響力のために;職場の人間関係—人と人とをつなげて組織を支えるもの;職業性ストレスとメンタルヘルス—働く人のストレスとの付き合い方を理解する;作業と安全衛生—生産活動にかかわる人を支える)
- 第3部 産業・労働分野の心理学的支援を考える(産業・組織心理臨床の実際—「働くこと」を心理学的に支援するための活動;産業精神保健—産業・労働分野における公認心理師の立場とその役割;ストレスチェック制度—メンタルヘルス不調の未然防止のために;多様性に配慮した支援—あらゆる人がいきいきと働くために;組織開発—学びと変容のプロセス)
「BOOKデータベース」 より