冷戦後の東アジア秩序 : 秩序形成をめぐる各国の構想

書誌事項

冷戦後の東アジア秩序 : 秩序形成をめぐる各国の構想

佐橋亮編

勁草書房, 2020.3

タイトル読み

レイセンゴ ノ ヒガシアジア チツジョ : チツジョ ケイセイ オ メグル カッコク ノ コウソウ

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内容説明・目次

内容説明

主要国は東アジアの国際秩序をどのように認識し、どんな秩序構想を立てたのか。そして、その帰結はいかなるものだったのか。気鋭の執筆陣が冷戦後の軌跡を追い、日本の役割と東アジアの将来を見極める。

目次

  • 東アジア秩序はいかに形成されてきたのか
  • アメリカと冷戦後の東アジア秩序—1990年代の状況対応的政策とその帰結
  • アメリカのアジアへの方向転換—2000年代における起源と展開
  • 冷戦後のオーストラリアの秩序構想と対外政策
  • 日本の東アジア地域秩序構想—冷戦後における継続と変化
  • 韓国外交と地域秩序構想
  • ASEANの地域秩序構想とその実践—南シナ海におけるルール形成の取り組みを中心に
  • インドの複層的秩序認識と対外戦略
  • ロシアの国際秩序構想—孤立の克服から東方シフトへ
  • 中国の新同盟論—安全保障秩序の新たな制度戦略
  • 秩序をめぐる東アジアの国際政治

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30433369
  • ISBN
    • 9784326302888
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 303p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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