遊王徳川家斉
著者
書誌事項
遊王徳川家斉
(文春新書, 1264)
文藝春秋, 2020.5
- タイトル読み
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ユウオウ トクガワ イエナリ
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注記
「家斉の時代」まいとし年表: p216-223
内容説明・目次
内容説明
「種馬公方」と揶揄されがちな家斉。映画やドラマでは常に脇役扱いで、評伝などもほとんど見当たらない。しかし、明治期に「古きよき時代」と懐かしがられたのは彼が50年にわたって治めた文化文政の世だった。華やかで、のびやかな権力者生活を謳歌した十一代将軍とその時代を詳らかにする。
目次
- はじめに 家斉のススメ
- 第1章 「斉」の全国制覇
- 第2章 十一代将軍への道
- 第3章 「生」への執念
- 第4章 「政」はお任せ
- 第5章 あれもこれも
- 第6章 赤門の溶姫様
- 第7章 江戸の弔鐘
- エピローグ 浜御殿
「BOOKデータベース」 より