美術館って、おもしろい! : 展覧会のつくりかた、働く人たち、美術館の歴史、裏も表もすべてわかる本

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書誌事項

美術館って、おもしろい! : 展覧会のつくりかた、働く人たち、美術館の歴史、裏も表もすべてわかる本

モラヴィア美術館著 ; 阿部賢一, 須藤輝彦訳

河出書房新社, 2020.5

タイトル別名

Jak se dělá galerie

美術館っておもしろい : 展覧会のつくりかた働く人たち美術館の歴史裏も表もすべてわかる本

タイトル読み

ビジュツカン ッテ オモシロイ! : テンランカイ ノ ツクリカタ、ハタラク ヒト タチ、ビジュツカン ノ レキシ、ウラ モ オモテ モ スベテ ワカル ホン

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注記

原著 (Moravská galerie, 2016) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

イラストが豊富に収められているこの本は、読者のみなさんを美術館やギャラリーの世界へご案内します。画家ダヴィット・ベーム、それに執筆を担当したオンジェイ・フロバーク、ロスチスラフ・コリシャーネク、マルチン・ヴァニェクは、美術館の歴史を振り返る展望を子どもたちに披露し、美術品はどうやって展示するか、美術館は何のためにあるのか、どうやって展覧会はできるのかを紹介してくれます。その他にも、ルドルフ2世がプラハ城で隠していた財宝はどういうものか、散らかったベッドや、アルコール漬けのサメが美術品と見なされるのはどうしてかもわかります。子どもたちがこの本を読み終えたら、美術館を退屈で入りにくい場所とは思わなくなるでしょう。美術館にはいつも面白いことがあって、予想外のものと出逢えたり、魅惑的な物語を発見できる場所だと、きっと思うようになるはずです。ボローニャブックフェア、ラガッツィ賞「アートの本」特別賞受賞。

目次

  • 1 美術館の歴史(美術館は、どこで、どうやってできたの?;最古の美術館から現在(そして未来)まで;芸術と驚異の部屋;絵画陳列室;スタイル・ルーム;抽象の部屋;白い立方体)
  • 2 美術館のしごと(アートにあふれる街;どうして美術館に行くの?どういう人がやってくるの?;美術館の外側はどうなってる?;美術館の内側はどうなってる?;美術館で働いているのはどんな人?;美術館はどうやって作品を守っているの?;美術館はどうやって作品を手に入れるの?;どうやって美術品を保管するの?;修復家;設営担当;コレクションはどうやって展示されるの?)
  • 3 展覧会のつくりかた(どうやって展覧会を準備するの?;どうやって作品を展示するの?;展覧会“謎の庭園”)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB31028016
  • ISBN
    • 9784309256573
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    cze
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    61p
  • 大きさ
    31cm
  • 分類
  • 件名
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