如来出現と衆生利益 : 『大法鼓経』研究

書誌事項

如来出現と衆生利益 : 『大法鼓経』研究

鈴木隆泰著

春秋社, 2020.2

タイトル別名

Linking the emergence of the tathāgata to the benefit of all sentient beings : a study on the Mahābherīsūtra

如来出現と衆生利益 : 大法鼓経研究

タイトル読み

ニョライ シュツゲン ト シュジョウ リヤク : 『ダイホウクギョウ』ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 23

この図書・雑誌をさがす

注記

英語タイトルはAppendix (巻末p1-33) による

略号及び使用テクスト: 巻末p49-52

参考文献: 巻末p52-58

内容説明・目次

内容説明

涅槃経系経典群の終極が示す如来蔵思想の原点回帰。如来法身を獲得している凡夫が、なぜ修行が必要なのか、なぜ煩悩にまみれているのか。これら二つの大問題を鮮やかに解決した『大法鼓経』を緻密に検証した画期的論考。

目次

  • 序論(“如来出現”を巡る思想の展開;「如来法身の内在」を説く如来蔵思想が抱えた二つの課題)
  • 『大法鼓経』Mah〓bher〓s〓utra訳注(テクスト情報;先行研究;『大法鼓経』内容詳解)
  • 本論(序;『大法鼓経』における如来蔵とは何か;『大法鼓経』における“如来出現”の原点への回帰)
  • 結論(結論;螺旋状の回帰現象)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB31359421
  • ISBN
    • 9784393111208
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 352, 58p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ