日韓の歴史問題をどう読み解くか : 徴用工・日本軍「慰安婦」・植民地支配
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日韓の歴史問題をどう読み解くか : 徴用工・日本軍「慰安婦」・植民地支配
新日本出版社, 2020.6
- タイトル別名
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日韓の歴史問題をどう読み解くか : 徴用工・日本軍慰安婦・植民地支配
日韓の歴史問題をどう読み解くか : 徴用工日本軍慰安婦植民地支配
- タイトル読み
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ニッカン ノ レキシ モンダイ オ ドウ ヨミトクカ : チョウヨウコウ・ニホングン 「イアンフ」・ ショクミンチ シハイ
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注記
その他の執筆者: 川上詩朗, 吉澤文寿, 太田修, 加藤圭木, 殿平善彦, 本庄十喜, 愼蒼宇, 佐藤広美, 加藤直樹, 原田敬一
文献あり
内容説明・目次
内容説明
加害者は消し去ろうとしても、被害者は忘れない—「嫌韓」の歴史的起源と解決の展望を探る第一線研究者ら11人による多角的考察。
目次
- 1 徴用工裁判で問われていること(取り残された植民地支配の清算—被害者と向き合うとき;徴用工問題をめぐる問題点の整理と解決の展望について;「徴用工」判決にどう向き合うか—日韓請求権協定の経緯と日本の植民地支配責任;日韓請求権協定で「解決ずみ」なのか)
- 2 加害責任とは何か?—植民地支配、強制連行、日本軍「慰安婦」(問われているのは日本の植民地支配への反省;強制連行・強制労働の犠牲者の遺骨発掘・返還を通じた韓国との交流;日本は何度も謝ったのか—日本軍「慰安婦」問題にみる「過去の克服」の実態)
- 3 歴史認識をただすために(朝鮮三・一独立運動一〇〇年—その歴史認識をめぐって;教科書の中の「韓国併合」—植民地教育とは何かを問うために;「嫌韓」の歴史的起源を探る—なぜ、日本のメディアの韓国報道は歪むのか 韓国報道を歪ませる「眼鏡」の系譜;内政危機のなかの日清戦争—“宗主国意識”の出発点)
「BOOKデータベース」 より