『ダンシアッド』における風刺の研究

書誌事項

『ダンシアッド』における風刺の研究

福本宰之著

(龍谷叢書, 52)

晃洋書房, 2020.6

タイトル別名

A study of satire in The Dunciad

ダンシアッドにおける風刺の研究

タイトル読み

ダンシアッド ニオケル フウシ ノ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 31

注記

参考書目: p273-293

内容説明・目次

内容説明

18世紀、風刺文学全盛の時代に生み出された『ダンシアッド』。三文文士、文学を徹底的にこき下ろしたこの風刺詩には、作者ポウプによって様々なメッセージが込められていた。本邦ではこれまであまり顧みられなかった、18世紀英文学の金字塔を読み解いた意欲作。

目次

  • 序章 『ダンシアッド』研究の歴史と課題(『ダンシアッド』執筆史、出版史;『ダンシアッド』研究史;本書の課題と意義)
  • 第1章 ポウプは「なぜ」風刺するのか—『ダンシアッド』における風刺の背景(緒言 『ダンシアッド』における風刺の特質;緒言 ポウプ観の変容)
  • 第2章 ポウプは「何を」風刺するのか—『ダンシアッド』の風刺対象(緒言 『ダンシアッド』をめぐる研究課題)
  • 第3章 ポウプは「どのように」風刺するのか—ポウプの風刺戦略について(緒言 風刺が伴う危険性;緒言 表現上の工夫に対するポウプの意識)
  • 終章 まとめ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB3150494X
  • ISBN
    • 9784771033481
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ii, 307p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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