感染症は世界をどう変えてきたか : 人類とウイルス・病原菌の攻防史

書誌事項

感染症は世界をどう変えてきたか : 人類とウイルス・病原菌の攻防史

内藤博文著

(KAWADE夢新書, S409)

河出書房新社, 2020.7

タイトル別名

感染症は世界をどう変えてきたか : 人類とウイルス病原菌の攻防史

タイトル読み

カンセンショウ ワ セカイ オ ドウ カエテ キタカ : ジンルイ ト ウイルス・ビョウゲンキン ノ コウボウシ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

古来、人類は疫病に脅かされ続けてきたが、その流行は新たな時代を産み落としてもいた。19世紀に疫学が発展、悪疫を克服したかに見えたが、大規模開発とグローバル化は戦争の長期化や未知の感染症を招いていた…。いま必読の、人間社会vs感染症の攻防史!

目次

  • 新型コロナ渦は、人類と感染症の新たな攻防史の幕開け—まえがき
  • 1章 宗教を生み、古代帝国を滅ぼし、民族を移動させたのは疫病だった
  • 2章 中世を通じて権力闘争のゆくえを左右した感染爆発とは
  • 3章 「モンゴルの平和」下、大ペスト禍がユーラシアの東西を襲う
  • 4章 大航海時代の「交換」がもたらした勢力再編と新大陸の悲劇
  • 5章 科学の発展は、感染症を抑えた国が世界を制する時代を招来した
  • 6章 防疫体制を築いたはずの人類はなぜ再び、パンデミックに襲われたか

「BOOKデータベース」 より

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