乱世の天皇 : 観応の擾乱から応仁の乱まで

書誌事項

乱世の天皇 : 観応の擾乱から応仁の乱まで

秦野裕介著

東京堂出版, 2020.8

タイトル別名

乱世の天皇 : 観応の擾乱から応仁の乱まで

タイトル読み

ランセイ ノ テンノウ : カンノウ ノ ジョウラン カラ オウニン ノ ラン マデ

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注記

天皇権威を復活させた足利義教、天皇から叱責された足利義政、そして最期まで戦い抜いた後花園…。室町・戦国時代における天皇家の頽廃と、そこからの奇跡の再生への軌跡を明らかにする。

参考文献: p312-321

内容説明・目次

内容説明

天皇権威を復活させた足利義教、天皇から叱責された足利義政、そして、最期まで戦い抜いた後花園。室町・戦国時代における天皇家の頽廃と、そこからの奇跡の再生への軌跡を明らかにした意欲作。

目次

  • 天皇存続のキーパーソン後花園天皇
  • 第1部 分裂する天皇家(天皇家の分立;南北朝内乱;後小松院政の展開)
  • 第2部 後花園天皇の登場(後花園天皇の践祚まで;後小松院政下の後花園天皇)
  • 第3部 後花園親政(後花園天皇と足利義教;戦う後花園天皇;後花園天皇の時代の海域アジア)
  • 第4部 後花園院政(後花園院政の開始;応仁の乱と後花園法皇)
  • 後花園の子孫たち—天皇はなぜ生き残ったのか

「BOOKデータベース」 より

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