室町幕府分裂と畿内近国の胎動

書誌事項

室町幕府分裂と畿内近国の胎動

天野忠幸著

(列島の戦国史, 4)

吉川弘文館, 2020.8

タイトル読み

ムロマチ バクフ ブンレツ ト キナイ キンゴク ノ タイドウ

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注記

参考文献: p267-269

略年表: p276-281

内容説明・目次

内容説明

十六世紀前半、明応の政変などを経て室町幕府は分裂。分権化が進み、新たな社会秩序の形成へと向かう。三好政権の成立、山城の発展、京都や大阪湾を取り巻く流通などを描き、畿内近国における争乱の歴史的意味を考える。

目次

  • 将軍の更迭・追放・殺害の反動—プロローグ
  • 1 将軍家・管領家の分裂
  • 2 三好政権の成立
  • 3 畿内社会の様相
  • 4 宗教と文化
  • 5 領国の支配
  • 6 相対化される幕府
  • 統一政権の前提—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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