感性生涯発達過程論 : 造形表現からとらえる福祉感性学の基幹

書誌事項

感性生涯発達過程論 : 造形表現からとらえる福祉感性学の基幹

梅澤啓一著

三元社, 2020.8

タイトル読み

カンセイ ショウガイ ハッタツ カテイロン : ゾウケイ ヒョウゲン カラ トラエル フクシ カンセイガク ノ キカン

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内容説明・目次

内容説明

あらゆる生き様に通ずる、人間の本質と全体像。人間は、自らの「生きる意味」を問うことを通じて「幸福」を探究し、独自の生き方・あり方を培い・確立・発達させていく—。芸術家たちの全生涯にわたる造形表現活動を「感性」を軸にたどることによって、時代や地域を超えた普遍性を持つそのメカニズムが明らかとなる。

目次

  • 第1部 乳幼児期から成人期までにおける感性発達とそのメカニズム(階層1・生理的感覚的感性と未分化な表現活動;階層2・感性(生活的価値意識)と造形表現活動の発生・分化;階層3・感性(生活的価値意識)と造形表現活動の成立・独立;階層4・美的感性と芸術的表現活動の発生・分化)
  • 第2部 成人期以降における感性発達とそのメカニズム—階層5・美的感性と芸術的表現活動の成立・独立〜階層10・発達の最終階層(ミケランジェロにおける成人期以降の感性生涯発達過程;ゴヤにおける成人期以降の感性生涯発達過程;北斎における成人期以降の感性生涯発達過程;ムンクにおける成人期以降の感性生涯発達過程;ピカソにおける成人期以降の感性生涯発達過程;三岸節子における成人期以降の感性生涯発達過程;山下清における感性生涯発達過程)

「BOOKデータベース」 より

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