女性のための発達障害の基礎知識 : 会社や学校に行けなくなる前に知っておきたい14章
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女性のための発達障害の基礎知識 : 会社や学校に行けなくなる前に知っておきたい14章
河出書房新社, 2020.8
- タイトル読み
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ジョセイ ノ タメ ノ ハッタツ ショウガイ ノ キソ チシキ : カイシャ ヤ ガッコウ ニ イケナク ナル マエ ニ シッテ オキタイ 14ショウ
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内容説明・目次
内容説明
発達障害のある女性は成長とともに、女性特有の“生きづらさ”や周囲との“ズレ”を抱え、社会に出てからもさまざまなトラブルに直面します。それでも「自分の努力が足りないせい」「自分はダメな人間」と、自らを責めてしまう場合が非常に多いのです。発達障害は生まれつき脳機能になんらかの不具合があり、成長の過程でさまざまな特性や問題があらわれ、不適応の状態になることがわかっています。精神的な症状ではなく、認知(理解や行動)に問題があり、生活や学習上に問題が生じることも明らかになっています。けっして親の育て方や本人の性格のせいではないのです。
目次
- 女性の生きづらさは発達障害が原因?
- 女性の発達障害を理解する三つのポイント
- 「ガールズトークができなくてもいい」と考えを変えよう
- 体調不良で倒れるまで頑張ってしまう理由
- 体に異常はないのに「疲れた」ときの解決法
- 「片づけができない」と自覚したときの対処法
- ADHDの女性は多動性が「おしゃべり」にあらわれやすい
- ADHDは投薬という選択肢もある
- 「今、自分はなにをしようとしているのか」を考えてみる
- 発達障害のある女性の“恋愛”から“結婚”
- 発達障害のある女性の結婚生活と“カサンドラ”
- 発達障害のある女性に向く仕事・向かない仕事
- 現代は仕事へのアプローチの仕方がいろいろある
- 発達障害のある女性が生き生きと仕事をするには
- 発達障害のある女性に職場ができること
「BOOKデータベース」 より