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中東政治入門

末近浩太著

(ちくま新書, 1514)

筑摩書房, 2020.9

タイトル読み

チュウトウ セイジ ニュウモン

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注記

参考文献: 巻末pi-xiv

内容説明・目次

内容説明

シリア内戦、「イスラーム国」、「アラブの春」、石油依存経済、パレスチナ問題…中東では今も多くの問題が起こっている。しかし報道や時事解説を通してこうした事実を「知る」ことはできても、「なぜ」起こったのか、その原因を「理解する」ことはなかなか難しい。本書は、中東政治学のエッセンスを紹介しながら、国家、独裁、紛争、石油、宗教という五つのテーマをめぐり、その「なぜ」を読み解いていく。中東という大きな課題に向きあっていくために必読の一冊。

目次

  • 第1章 国家—なぜ中東諸国は生まれたのか
  • 第2章 独裁—なぜ民主化が進まないのか
  • 第3章 紛争—なぜ戦争や内戦が起こるのか
  • 第4章 石油—なぜ経済発展がうまくいかないのか
  • 第5章 宗教—なぜ世俗化が進まないのか
  • 終章 国際政治のなかの中東政治

「BOOKデータベース」 より

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