共和国と豚
著者
書誌事項
共和国と豚
吉田書店, 2020.9
- タイトル別名
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La république et le cochon
- タイトル読み
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キョウワコク ト ブタ
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注記
原著 (Paris : Éditions du Seuil, c2013) の全訳
内容説明・目次
内容説明
共食の政治・文化史を通して読み解くフランス・ユダヤ人と共和国—フランスという国の特質は何か—。
目次
- 序論 豚の回帰
- 第1章 啓蒙と食—「私たちはあなたがたと一緒に食べるわけにはまいりません」(モーゼス・メンデルスゾーン)
- 第2章 革命期—「ノウサギを食べること、それもあなたがたと一緒に食べることを私に強いる法律があるとでもいうのでしょうか」(クレルモン=トネール伯爵)
- 第3章 革命から革命へ—革命時の宴会、市民権、食
- 第4章 絶対共和国—サロモン・レーナック、ユダヤ教改革、食に関する「迷信」
- 第5章 スイスの青天の霹靂—儀礼的屠殺禁止の問題
- 結論 想像上の内的境界線の上で
- 訳者解題 食卓のざわめき—ピエール・ビルンボームからプルーストへ
「BOOKデータベース」 より