女の家
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女の家
(中公文庫, [ひ-1-2])
中央公論新社, 2020.9
- タイトル読み
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オンナ ノ イエ
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注記
徳間文庫版 1986年刊を底本とし、東都書房版 1961年刊の「おくがき」を併せて文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
東京銀座の裏通りにある妾宅で、折竹雪枝がガス中毒死した。事故か自殺か、それとも他殺か—。老練な刑事・小柴と老獪な女中・乃婦、二人の語りが交差し、炙り出される意想外の真相とは。陰影のある文体で人間心理を巧みに描き、澁澤龍彦、種村季弘らに愛された著者の代表的長篇。
「BOOKデータベース」 より